天才監督はもういらない!?ハリウッド映画の最近。

ハリウッド映画、最近の制作プロセスが面白いのです。

というのも、一人の名監督でチームを引っ張るというのは、ほとんど「ない」そう。

監督が絵コンテ書いたり、あーだこーだ指示したり。

監督らしい「監督業」がなくなりつつあると聞きます。

では誰がハリウッド映画を作っているのか?

それは

「『みんな』で作って、『みんな』でアイディアを出し合って、『みんな』で完成させる」

がトレンド。

一人の監督の意思決定で作るのではなく、みんなの意見を出し合って『ここはアクションシーンを入れた方が良い』『ここにジョークを入れたいね』という進め方。

「監督、ここどうするんですか!?」「監督、指示ください!!」みたいなやりとりがないという事になります。

さらに、いきなり俳優達を集めて撮影を始めるのではなく、CGを使ってカメラアングルや美術背景、シーン転換を含めたプロトタイプムービーをまるっと作る。

その映像をスタッフであーだこーだ協議して実際の俳優を使った撮影に入るのだそう。

これはもはや会社組織がプロジェクトに取り組むのに近いプロセス。。

確かにこれなら「スベる」映画はまずできないだろうと思いますし、「大衆にウケる」ためにはこの方法が良いのかもしれません。

「個性ある作品」となると、どうか。。

それでですね。

このハリウッドの制作方法に興味深い意見があって。宮崎吾朗さん(宮崎駿監督のご子息)が、ハリウッドを視察に行った際、次のように述べたそう。

「これでは天才はいらない」「逆に日本が対抗できるのは、天才がやること」

※参考文献 川上量生 著「コンテンツの秘密

う〜ん天才についてもう少し調べてみるとして、実に「日本」らしいなぁと思う。

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